ベンチプレス１３０ｋｇってどう思う？レベル・評価

ベンチプレスで１３０キロを挙上できる事についてどう思うのかについてです。

※平均体重を基準に語ります。（一部を除く）

ベンチプレス１３０キロのレベル

日本人の平均体重６６，７ｋｇの約１，９５倍に値する１３０ｋｇを挙上できる方は上級者レベルを超越した「エリートアマチュアレベル」です。

相当強い事は間違いなく、ジムで挙上していると軽くギャラリーが出来る程です。

このぐらいのレベルからは威圧感が漂うようになり、他を圧倒できますし、一目置かれる事は間違いないでしょう。

今でも忘れはしません。私がベンチプレス中級者（ＭＡＸ７０～８０ｋｇ）の頃、１３０ｋｇを挙上しているジムの会員さんを目の前で見た時、敬意と少しの恐怖感を覚えたことを。

一般的にベンチプレスは１００ｋｇ～１２０挙上できれば尊敬されますが１３０ｋｇ以上の挙上は尊敬プラス「恐怖」を感じるという事です。（目の前で見た場合）

その気持ちは熟成されていき、やがて憧れに変化してしまう。ベンチで高重量を目指すキッカケになったのはこの経験があったからに違いない、私はそう確信しています。

ＭＡＸ１３０ｋｇならゴールドジムや都心のジムを除く大抵のジムの中ではナンバーワンになれるのではないでしょうか。

到達には相当な努力が必要とされるのは間違いなく、才能の無い人が努力で到達できる最高地点とさえ言われているほどです。

パワーリフターやベンチプレッサーとまでは言いませんが１３０ｋｇが挙上できればアマチュアの方でもエリートと言っても差し支えないと思います。

見た目もハッキリと鍛えている人だと分かる

ＭＡＸ１３０ｋｇ台の方の身体は大胸筋の発達具合が目に見えて分かります。

胸だけでは無く、肩や腕の筋肉の発達具合もかなりのもの。

服の上からでも鍛えているのが分かるので周りからはマッチョマンに思われているのではないでしょうか？

フィジーク大会コンテストの出場者の中でも１３０キロ台は結構レベルが高いです。

１３０ｋｇ台でセットを組んだ場合のマックス重量を換算してみよう

※スマホの方は横にスワイプして閲覧して下さい。

ベンチプレス１３０ｋｇの挙上ができる芸能人・有名人

井上悟（陸上短距離）

金子賢（俳優）

なかやまきんにくん（芸人）

１３５ｋｇ：桐生祥秀（陸上短距離）丸山ゴンザレス（ジャーナリスト）

まとめ・評価

エリートアマチュアレベル。相当に強い。ギャラリーが出来てもおかしくないレベル。