フィジカルエリートのアスリートや有名人の一覧

フィジカルエリートとは、身体的・肉体的に優れた人の事を指しますがどのような人たちがフィジカルエリートなのでしょうか?

どのぐらいの身体能力の持ち主がフィジカルエリートの名に相応しいのか?いまいち基準が良く分からない!という方の為に向け、イメージを掴む為にも「この人はフィジカルエリートの名に恥じないだろう」という方々を紹介していきます。

目次

フィジカルエリートのスポーツ選手や有名人一覧

※あいうえお順です。

糸井嘉男(いといよしお)

プロ野球選手(野手)

身長188cm、体重97kg

一塁到達まで3秒54、50m走5秒76、野手なのに最高球速151km、遠投120m

父は元トライアスロン選手、母は元バレーボールの選手の血統

 

右代啓祐(うしろけいすけ)

陸上十種競技選手

身長196cm、体重95kg

右代選手の十種競技の自己ベスト

  • 100m走11秒14(風速-0,5m)
  • 走り幅跳び7m45cm(風速+1,6m)
  • 砲丸投げ15m65cm
  • 400m走49秒66
  • 走り高跳び2m6cm
  • 110m障害14秒90
  • 円盤投げ50m17cm
  • 棒高跳び5m00cm
  • やり投げ73m82cm
  • 1500m走4分26秒68

これだけ見ても凄い事は明らかだが・・・

ベンチプレス190kg、スクワット180kg、後方宙返り、バク転、球速MAX141km

父は元投擲選手、母は走高跳&ハードルの選手の血統

 

大谷翔平(おおたにしょうへい)

プロ野球選手(二刀流)

身長193cm、体重95kg

野手でありながら投手でもある二刀流選手。

しかも球速が日本人最速の165km

ノーステップで遠投90mの肩力

50m走は6秒4と一応6秒台前半、一塁到達まで3秒8台と、パワーだけで無く、スピードも併せ持つ。

 

大畑大介(おおはただいすけ)

元ラグビー選手

身長176cm、体重82kg

瞬発力に優れる。

50m走5秒9のスピード

ベンチプレス130kgのパワー

垂直飛び73cmの跳躍力

スポーツマンナンバーワン決定戦で4回出場のうち2回優勝

ショットガンタッチ歴代2位(13m50cm)

 

オカダカズチカ

プロレスラー

身長191cm、体重107kg

大柄な体格

中学時代陸上部に所属していたといい、愛知県大会にて100m走優勝経験がある。

巨体にも関わらず50m走5秒94のスピードを持つ。

 

ケインコスギ

俳優

身長180cm、体重75kg

スポーツマンナンバーワン決定戦で優勝回数5回。

同番組でも各種目でほぼ上位だった事からもパワー、スピード、スタミナ共に優れ、総合力が高いと言える。

モンスターボックス22段、ワークアウトガイズ45秒46、ショットガンタッチ13m10cm

ベンチプレス155kgを挙げ、これは体重の2倍以上に相当し、エリートレベル。

垂直飛び86cmの跳躍力

握力73kgのパワー

 

武井壮(たけいそう)

元十種競技日本記録保持者

身長175cm、体重69kg

ある番組の企画にて初老迫る中、100m走10秒83というタイムを叩きだす。

十種競技現役時代の100m走自己ベストは10秒54で元日本記録

400m走47秒92

1500m走4分8秒

跳び箱20段

球速130km台

マスターズ陸上では、40~44歳クラスにて100m走11秒15、200m走22秒64をマーク、4×100mリレーでは金メダルを獲得。

 

長友佑都(ながともゆうと)

サッカー選手

身長170cm、体重70kg

スピードとスタミナという相反する能力を同時にしかもハイレベルで持つ

50m走5秒9、100m走10秒8の速さで走り抜く走力があり、シャトルランでは375回(ギネス記録)を出す桁外れのスタミナを持っている。

 

中田英寿(なかたひでとし)

元プロサッカー選手

身長175cm、体重72kg

短距離走のタイムやパワーなどの具体的な数値は公表されておらず不明だが接触しても決して倒れない強靭な体幹を持っており、周囲からはフィジカルモンスターとも呼ばれているそうだ。

 

八村塁(はちむらるい)

バスケットボール選手

身長203cm、体重104kg

ベナン人の父と日本人の母を持つハーフ。

幼い頃は野球をやっており、あまりの剛速球から受け取れるキャッチャーがいなかった。

小学5年時に陸上大会出場し13秒台を出す。

ジャンプでの最高到達点386cm

 

藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう)

プロ野球選手(投手)

身長198cm、体重90kg

ポジションはピッチャーだが50m走5秒79の走力を持つ。

バックグラウンドは水泳で泳力検定1級の資格を持つ。

 

魔裟斗(まさと)

元プロ格闘家(キックボクシング)

身長174cm、体重70kg

キックボクシングの時代を築き上げた。

ずば抜けた戦績だけでは無く、ベンチプレス130kg挙げるパワーの持ち主。

 

松井稼頭央(まついかずお)

元プロ野球選手

身長177cm、体重85kg

野手にもかかわらず球速149km

50m走のタイムは6秒06(電動計測)と圧倒的なスピードがありながら握力77キロのパワーを持つ。

スクワット160kg以上

ショットガンタッチ13m00cm成功

ザ・ガロンスロー6m00cm成功

強肩、俊足、長打力の持ち主で知られ、身体能力の高さは周りからも一目置かれるほど。

凄いのは3年連続盗塁王だったと言うこと。

 

宮崎大輔(みやざきだいすけ)

ハンドボール選手

身長174cm、体重75kg

50m走5秒9

垂直飛び84cm

スポーツマンナンバーワン決定戦で3回優勝

 

室伏広治(むろふしこうじ)

ハンマー投げ金メダリスト

身長187cm、体重95kg

100m走10秒台の走力

握力127kgオーバー

立ち幅跳び360cmで非公認世界記録

野球未経験球速131km(投球練習時140kmオーバー連発)

背筋力389kg

ベンチプレス180kgのパワー

本業のハンマー投げでは日本選手権20連覇

スポーツマンナンバーワン決定戦では強すぎて出禁を食らう。

武井壮さんからは「今後彼を超えるアスリートは出てこない」と言わしめる。

室伏広治さんに至ってはもはや単なるフィジカルエリートでは無く、フィジカルモンスターの領域に余裕で突入しちゃっていますね。

最後に一言

筋肉質で体格が良いといった身体的特徴や、足が速い、力が強い、スタミナがあるなどの身体能力的な特徴はフィジカルエリートに共通しているようです。

そして、大多数が170cm越えの身長、70kg以上の体重の持ち主です。

室伏広治さんに至ってはフィジカルエリートという言葉がもはや窮屈に感じられる程で真の怪物という意味合いを込めてフィジカルモンスターと呼んでも全然違和感がありません。

 

日本人のフィジカルエリートはまだまだ探せば居るでしょうが今回ご紹介した方々はその高い身体能力がネット上でピックアップされている有名な方々ですのでご存知の方も多いでしょう。

スポーツ界にはフィジカル強者は沢山居ますがフィジカルエリートという言葉に適合する方は中々お目にかかれません。

高い基準を満たすフィジカルエリートの方々が見つかり次第ここにアップしていきます。

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