【まとめ】実は元陸上部の女優・俳優たち

陸上部といえば、足が早くて運動神経抜群なイメージがありますよね。芸能界でも実は、元陸上部出身という方が多いのです。女優・俳優さんはアクションや役柄で運動神経を求められることが多々あるからかもしれません。

こちらでは、学生時代に陸上部で活躍されていた女優・俳優さんをご紹介します。今は、人気ドラマや映画で大活躍されている女優・俳優さんも実は学生時代、陸上競技に打ち込んでいた過去が!ぜひ、最後までチェックしてみてください。

元陸上部の3人の女優

ますは、元陸上部だった女優さんをみていきましょう。

広末涼子

広末涼子さんといえば、デビューわずか1年で「ヒロスエブーム」を巻き起こし、写真集やCDが大ヒットしました。現在は音楽活動を休止し、女優業に専念、数々のドラマや映画に出演されています。

広末さんも中学生の時、陸上部に所属していました。なんと、走り高跳びで県大会2位になるほどの実力でした。高校でも続けていたら陸上 選手としても有名になっていたかもしれませんね。あの抜群なルックスで県大会2位になるほどの実力があるとは、当時から地元でも有名だったのではないでしょうか。

朝比奈彩 

「Ray」や「Oggi」の専属モデルを務めていた朝比奈彩さん。2022年秋公開予定の映画「レッド・シューズ」で映画初主演をするなど、現在は女優としても活動の幅を広げています。

朝比奈さんは、小学3年生~高校3年生までの9年間陸上部に所属していました。中学では短距離と走り幅跳びをしていました。成績は、地区予選は毎回突破し、県大会常連だったそうです。高校でも陸上を続け、走り幅跳びで目標だった5mの自己ベストを更新されました。

綾瀬はるか

現在放送中の人気ドラマ『元彼の遺言状』で主演を務める、綾瀬はるかさん。綾瀬さんも中学の時から陸上部に所属していました。普段は、天然でかわいらしいイメージがありますが、実は運動神経抜群なのです。綾瀬さんはもともとバスケ部に所属していましたが、学年一足が速く、陸上部の監督からスカウトされたそうです。なんと、当時50m7秒台で走っていました。高校でも陸上部に入部しますが、芸能活動があり陸上に打ち込むことはできませんでした。

元陸上部の3人の俳優

続いて、元陸上部だった俳優さんをご紹介します。

綾野剛

ドラマや映画、CMで大人気の綾野剛さんも中学・高校と陸上部でした。中学では陸上競技大会で800m優勝。高校でも陸上競技大会で準優勝を果たします。短距離・中距離・長距離とも足が速く、50m6秒10、800m1分57秒71、1500m4分9秒60、5000m15分41秒という記録を持っています。出演された映画では、「ランニングフォームがかっこいい」と話題になりました。綾野さんは、箱根駅伝に出場することが夢だったそうで、お正月は今でも箱根駅伝を見ているそうです。

要潤

「仮面ライダー」人気を博し、現在はドラマや映画、バラエティーなど多方面で活躍されている要潤さん。

要さんは、中学生の時に陸上部で三種競技(400m走・砲丸投げ・走り幅跳び)を行っていました。県大会を突破し、四国大会へ出場。高校では、400mハードルをしており、県大会2位、四国大会決勝に進出するなど輝かしい功績をお持ちです。当時はオリンピック選手になることを目標に掲げて真剣に取り組んでいたそう。しかし、高校3年生のインターハイ予選で失格になったことがトラウマとなり、元々興味を持っていた俳優になることを決意しました。

和田正人

ワタナベエンターテイメント所属の若手男性俳優で結成されたグループ「D-BOYS」のメンバーの和田正人 箱根駅伝の選手として活躍していたことが有名ですね。日本大学4年生のラストイヤーでは、復路9区を担当し、区間記録5位の1時間10分52秒の好タイムで完走しました。長距離選手で10000mは、28分56秒、ハーフマラソンは1時間2分24秒の好記録を持っています。大学卒業後、NECの陸上部に所属しますが、1年後に廃部になってしまいました。そのことをきっかけにこれまでやってきた陸上を捨て、俳優を目指したそうです。

まとめ

学生時代、陸上部に所属していた女優さん3名と俳優さん3名をご紹介しました。まだまだ、元陸上部の女優・俳優はたくさんいますが、中でも特に好成績を残してきた方々をピックアップしてみました。普段は、テレビで見ていて全く生活感を感じませんですが、学生時代はひたむきに陸上競技に打ち込んでいたようです。今は芸能界で活躍されていますが、そのまま続けていたら陸上 選手になっていたかもしれませんね。

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