今、ネット上で大きな話題となっているルドルフブレイズイングラム君
この子、年齢のわりに滅茶苦茶足が速くて、なんと7歳で60m走を8秒69、100m走を13秒49で走ってしまうらしいです。
7歳児って言うと日本では小学校1年生~2年生程度の年齢です。
世界一足が速い小学生ルドルフブレイズイングラム君の走る動画
以下に証拠のインスタグラム動画があります。
見て下さい。
※動画内の1本目が60m走、二本目が100m走の動画になります。
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どうでしょう?速過ぎませんか?
60m走と100m走のタイムが凄いのは分かった。
でも俺たち、私たちが知りたいのは体力測定で毎年やっている(やっていた)50m走のタイムなんだよ!
そうですよね。
そこで、60m・100m走のタイムから50m走のタイムを換算してみました。
ルドルフブレイズイングラム君の50m走タイムはどのぐらい?
すると、ルドルフ君は50mを6秒99で走れる計算になります。
※算出方法は100m走のタイム÷2+0、75-0、5
13、48÷2+0、75-0,5=6、99
50m6秒99!!!
7歳児が6秒台ですよ?
考えられますか?
6秒台って足の速い子が中学生になってようやっと出せるぐらいのタイムです。
つまり、ルドルフ君は7歳児にして足の速い中学生男子と同等の足の速さを持っている訳です。
常識では考えられませんよね。
あ、7秒台でも凄い速いですよ。
小学校六年生(11~12歳)の50m走で7秒台出す生徒ってクラスに一人や二人ぐらいしか居なかったですよね?
小学校五年生(10~11歳)で出せれば学年で一、二番目に速いです。
小学四年生(9~10歳)では一人もいなかったような、小学校三年生(8~9歳)では勿論いなかった。
それを7歳で出すルドルフ君、末恐ろしいです。
そもそも、7歳児って7秒台はおろか、8秒台、いや、9秒台でも平均より速いって知っていましたか?
7歳児の50m走平均タイム
日本人の7歳の男の子の50m走平均タイムは以下の画像からも分かるように10秒78秒です。
ルドルフ君は推定6、99秒なので
日本の平均的な男の子よりも3、79秒程度速いという計算になります。
短距離走では1秒違うだけで物凄い差が付きます。
試しに単純計算してみると、ルドルフ君が50m走を6秒99で走り切った時点で日本の平均的男児は32mの地点におり、約17mもの差が付く訳です。
50m走では5m差でも相当離れていると感じるのでその3倍以上ときたら絶望的に感じると思います。
100m走タイムで日本男児と比較すると・・・
ルドルフ君の100mタイムと7歳児の100m走を比較してみましょう。
7歳児の100m走平均タイムは21秒52ぐらい。
※算出方法:50m走タイム×2
ルドルフ君の出した13秒48というタイムと比較してみると8、04秒もの差がある事が分かります。
ちょっとコレ、やばくないですか?
将来のウサイン・ボルトと言われているらしいですが本当にそんな感じがします。
世の中こんなにも非凡な子供がいただなんて思いもしませんでした。
まとめ
ウサイン・ボルト選手が2009年に9秒58と言う物凄いワールドレコードを記録してから、今後50年間はこの記録を塗り替える人間は出てこないだろうと私は思っていたのですがルドルフ君がやってくれるのかどうか、非常に楽しみでなりません。