50m走のタイムが7秒台ってどう思うのか論じてみた。
まずは小学生から。
小学生の場合
小学生で50m走が7秒台だったら明らかに速いと言えます。
何故なら小学校六年生男子の平均タイムが8秒9程度なのでそれよりもずっと速い事になるからです。
小学校低学年(1年生、2年生、3年生)ではまず居ない。
全国的に見れば数人程度は居るのかもしれませんが本当に極まれでしょう。
では小学校高学年ならばどうか?
四年生でもまだまだ数は少ないですが五年生ぐらいになってくると学年に1人出てくる程度?
最高学年の六年生にでもなると学年から3、4人程度は出てくるのではないでしょうか?
参考:小学生の50メートル走の平均タイムを男女別、学年別に紹介!速いか遅いか目安表も公開!
中学生の場合
中学校1年生
中学一年生では、成長が速かったり、スポーツやっていたりする子であれば7秒台はそう珍しくないはずです。女子であればかなり速い部類に入るでしょう。
中学校2年生
中学二年生では男子だと7秒台中盤~後半が平均タイムになってきますので7秒台は自慢にならないですが7秒台前半なら速いと言えますね。女子なら速いです。
中学校3年生
中学三年生にでもなれば学年で一番速い子は6秒台のはずです。よって、7秒台では自慢になりませんが前半なら普通に速いほうなのでリレーの選手には選ばれるかもしれません。女子なら速いです。
参考:中学生の50メートル走の平均タイムを男女別、学年別に紹介!速いのか遅いのか目安表も公開!
高校生の場合
高校1年生
高1の場合、男子で7秒台は大半が出せるタイムです。7秒0を切り、6秒台に入っていないと俊足とは言えません。
高校2年生
高2の場合、平均タイムは7秒4程度ですので七秒台は至極当たり前となってきます。6秒台前半が出せれば俊足と認められます。
高校3年生
高3の場合は大半の男子が7秒台のはずです。平均タイムは7秒3ですが運動部だと6秒台後半もぞろぞろ居ます。スポーツの強い学校だと5秒台を出す生徒も出てきます。
参考:高校生の50メートル走の平均タイムを男女別、学年別に紹介!速いか、遅いかの目安表も公開!
大人の場合
大人になってから7秒台が出せるかどうかはスポーツ経験の有無だったり、日頃から運動の習慣がある人とそうで無い人で分かれるだろうと思います。
また、性別も大きく関係してくるでしょう。
男性は日頃スポーツしている人なら出せるタイムですが女性の場合は7秒台はかなり凄いです。
特別な事が無い限り、50mのタイムを測る事はまず無いと思いますが成人後にタイムを測ってみると高校生の時の頃と大きく記録が違う人が多いです。
それは高校生の頃は部活動があった為です。イヤでも運動をさせられていましたよね。
体型的にもキープできていたはずです。しかし、高校を卒業し大学、社会人となるにつれて運動、ましてや走る事なんて滅多にやらなくなってしまうのが普通です。趣味でスポーツを行っている人ならば話は別ですが社会人になってから50m走のタイムを測ってみると結構落ちてますよ。
7秒台が出ればまあ良いほうです。
20代の社会人男性であれば7秒台はキープしておきたいものです。
大人の50m走の平均は7秒5程度との噂なのでせめてこのぐらいは出しておかないと子供が生まれて運動会でお父さん同士の競走でカッコいい姿が見せられません。
運動会でカッコいいパパだと思ってもらうには競走で1位をもぎ獲らなければなりません。
ぶっちぎりで勝てばもう言うこと無しですがそれは6秒台ぐらいの人のみが達成可能な事。
7秒台後半だと2、3位ぐらい?7秒台前半だったら1位取れるかもしれません。
とにもかくにも、男の大人で7秒台は出せないとあまり格好がよろしく無いと私は思います。
参考:一般成人(大人)の50メートル走の平均タイムは何秒?【男女別】レベル別目安表で評価してみよう。
まとめ
今回は7秒台の印象を語ってみましたがいかがでしたでしょうか?
女性だと申し分なく速く、男性だと小学生では俊足認定。
中学生以上だと平均的といったイメージです。