2024年パリオリンピックに走り幅跳びで出場した橋岡優輝選手。東京五輪への出場や日本選手権を連覇したことがあり、現在25歳であり、まだまだ活躍する選手であると言われています。そんな橋岡優輝選手の年収はいくらなのでしょうか。また、近年の橋岡優輝選手は、体型が変わったのではないかと噂になっているのです。今回は、橋岡優輝選手の陸上経歴とともに、年収の噂や体型の変化について調査しました。
橋岡優輝の年収はいくら？
橋岡優輝選手の年収は、600-1000万円ほどだと言われていますが、正確には公表されていないため不明です。日本大学卒業後、2021年に富士通に入社しています。現在は、アメリカフロリダ州のタンブルウィードTCを拠点としています。富士通の20代社員の平均年収は、570万円前後となっています。
また、橋岡優輝選手は、スポンサーとしてミズノと契約しています。スポンサー料が入っているのかはわかりませんでした。また、オリンピックに出場したり、大会で優勝したりすると、プラスαでの収入があるため、富士通の年収以上であり、1000万円はあるのではないかと言われているのです。
橋岡優輝は筋肉で体型が変わったの？
橋岡優輝選手は、トレーニングにより体型が変化したと言われています。腹筋もシックスパックとなっています。また上半身やその他全身も鍛えられており、無駄な肉がない体型となっています。体脂肪は驚異の3％です。橋岡優輝選手は、東京五輪でメダルに届かなかった11㎝に悔しさを感じ、拠点をアメリカに移しました。そこで新たなコーチから、助走スピードを上げることを課題として言われ、徹底的にスピード強化をします。
世界トップ選手のスプリンター達とトレーニングをしたりして、１年で助走スピードも上がりました。その影響により、上半身はサイズアップし、ふくらはぎ周りの筋肉がより発達して、スプリンター体型になったようです。そのため、武者修行から日本に帰国すると、見た目も変わったと言われることが多くなったようです。
橋岡優輝の陸上経歴を紹介
橋岡優輝選手の両親は陸上選手でした。鶴岡優輝選手が陸上を始めたのは、中学１年生の時です。両親が陸上をしていたため、興味本位でやってみようと思い、陸上部に入部したそうです。２年生からハードル、四種競技を始め、中学３年生の時に全日中で初めての全国大会に出場しました。そこで３位入賞となったことにより、高校でも陸上を続けることとなります。走り幅跳びの名選手でもある叔父がいる八王子高校へ進学し、走り幅跳びに転向しました。
最初は感覚が分からず苦労したようですが、高校３年生の時には、高校３冠を達成しています。高校卒業後は、日本大学に進学し、日本選手権で優勝し、三連覇を果たしたのです。2019年の世界選手権では、日本人初の世界陸上入賞もし、2021年の東京五輪でも37年ぶりの日本人入賞となりました。2024年にパリ五輪に出場しています。
まとめ
今回は、橋岡優輝の年収の噂や、筋肉によって体型が変化したと言われる噂について調査しました。陸上サラブレッドとして生まれながらも、努力をしてパリ五輪の日本代表の座を獲得したことが分かりました。パリ五輪では入賞できませんでしたが、このことを糧にさらなるトレーニングを重ね、新たな橋岡優輝選手が見られるかもしれません。今後の橋岡優輝選手の活躍に期待したいですね。
