先日、知人が炎の体育会TVの動画を見せてくれました。
KAT-TUNの上田竜也さんを筆頭とする上田ジャニーズ陸上部のメンバーたちの足がとても速いので見てみな、とのこと。
以前から炎の体育会TVでジャニーズ陸上部が存在しているという事は知ってはいたのですが私はこれまでにまじまじと真剣にウォッチしておらず、知人の驚き具合からも居ても経っても居られずにまじまじと真剣に観てみる事にしました。
11月2日に放送されたものを観ました。新たにジャニーズ陸上部のメンバーを募集するという形でオーディションをやっていた回です。
ジャニーズJr.が数名、オーディションの内容は100m走13秒以内で合格というもの。
ちょっ、100m13秒以内って、これ、陸上やっていない人からすれば結構ハードルが高いですよ!
まあ、年も若いしジャニーズに入れるような運動神経の良い方々なら足の速い者が何名か居ても別に不思議では無いのですが12秒台は結構なハードルの高さですし、そんな何名も出せるようなタイムでもありません。
100m12秒台は50m走を6,75程度を切れる走力が無いと厳しいですからね。
ジャニーズジュニアたちの年齢は大体16~20代前半ぐらいで年齢的には一番脂がのっている時期とは言えど、別にアスリートである訳でもありません。
まさかアスリートのように定期的に全力疾走している訳でも無いでしょうし。
ただ、ジャニーズアイドルになる前に何かスポーツをやっていたという方々や元陸上部の方も居るみたいなのでそのようなバックグラウンドがあればそう不思議に思う事もナンセンスかもしれませんね。
前置きがちょっと長くなってしまいましたが彼らのタイムがどのぐらいなのか見ておきましょう。
まずは上田ジャニーズ陸上部のメンバーたちのタイムです。
※彼らは定期的に全力疾走しているかもしれません
ジャニーズ陸上部メンバーたちのタイム
- 菅田琳寧:11秒59
- 古謝那伊留:11秒62
- 鈴木舜映:11秒84
- 西畑大吾:12秒08
- 福本大晴:12秒53
- 今江大地:12秒62
- 根岸葵海:12秒64
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ジャニーズ陸上部メンバーのタイムの感想
彼らの中にはどうやら11秒台も居るようですが恐れ入りましたね。
一番速い11秒59の菅田さんは元陸上部だったようで、まあ経験者じゃなきゃ11秒台中盤は結構難しいです。
50m走のタイムに換算しても大体6秒05~6秒6程度といったように俊足の名に相応しいタイムばかりが並んでいます。
さすがは上田ジャニーズ陸上部と言ったところです。
お次はオーディション通過ジャニーズジュニアのタイムを見て下さい。
今回オーディションで通過したジャニーズジュニアたちのタイム
- 髙橋真斗:12秒01
- 岡佑吏:12秒21
- 澤田雅也:12秒37
- 松井奏:12秒48
- 西村拓哉:12秒60
- 椿泰我:12秒73
- 福井宏志朗:12秒78
- 基俊介:12秒81
- 影山拓也:12秒90
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ジャニーズジュニアのタイム感想
さすがに11秒台は居なかったものの12秒01というタイムは50m走換算で6秒2、3程度ですから相当なもの。
高校でも学年でトップクラスに入るぐらいの俊足ですよ。
100m12秒台前半というタイムは野球やサッカーなどのスポーツ選手でまあまあ足の速い方々(アスリート俊足レベル)もしくは全国の高校女子陸上部の上位レベルだったり、野球部サッカー部等の俊足さんに匹敵する程のタイムです。もっとも、上田ジャニーズ陸上部は女子の陸上部とバトルする為に結成された訳だから当然と言えば当然なのでしょうが・・・
6~9位の方々は成人してますが12秒台をキープしているのは凄い事です。
きっと定期的に走っているのでしょう。じゃなきゃ出せるタイムではありません。
因みに一般成人男性の100m走タイムの平均は14秒5程度です。
まとめ
陸上競技アスリートでもスポーツ選手でも無い彼らが女子陸上選手及び俊足スポーツ選手並みのタイムを出しているという事実。コレって、結構凄い事だと思いませんか?
私、ホースは正直舐めてましたもん。
常日頃から運動をする訳でも無いであろうアイドルがそう簡単に12秒台なんて出る訳が無いだろうと
でも実際の映像を観て「えっ、こんなに速いの?ウソでしょ?」ってなりました。
身体能力の高いジャニーズという新たなるジャンルが開拓されたと見てよいのでしょうか?
だとすれば今後、スポーツ選手たちと競走する企画をバンバンやってほしいものですね。