【100mハードル】寺田明日香の旦那はマネージャー?現在の活動も調査!

【100mハードル】寺田明日香の旦那はマネージャー?現在の活動も調査!

女子100mハードルで日本人初の12秒台を記録し、東京五輪にも出場した寺田明日香。現在は結婚していますが、その旦那がマネージャーであると言われています。今回はその真相を調査しました。また、寺田明日香は現在何をしているのでしょうか。経歴から現在の活動まで紹介していきたいと思います。

目次

寺田明日香の旦那はマネージャー?

寺田明日香の旦那は、佐藤峻一さんという方で、現在寺田明日香のマネージャーをしています。2014年、寺田明日香が24歳の時に二人は結婚しました。寺田明日香の旦那は、元々、日本陸上連盟の職員でした。その後監査法人に勤めていたのですが、2017年寺田明日香が骨折し、入院したことがきっかけでマネージャーを始めたのです。

寺田明日香が入院したことにより、旦那は入院先、子供の世話や会社を行ったり来たりと目まぐるしい生活となったと言います。それまでは、自身の仕事の傍ら寺田明日香のサポートを行っていましたが、会社を退職し、スポーツマネージメント会社を設立、本格的に寺田明日香のマネージメントをするようになったのです。

寺田明日香と旦那の馴れ初めは?

今では夫婦でありながら、マネージャーとアスリートという関係もある二人ですが、どのように出会い、現在まで至ったのでしょうか。

二人の出会いは、寺田明日香が19歳の時に、長野で行われた陸上イベントでした。日本陸上連盟の職員であった旦那の佐藤峻一は、スタッフとして同行していたのです。旦那は陸連の職員として、若い選手のマネージャーのような存在でした。寺田明日香がエントリーしていた布勢スプリントに佐藤峻一がプライベートで訪れ、お土産を渡しました。そのお礼をきっかけに、連絡を取り合うようになったのです。

しかし、北海道と東京という遠距離であり、連盟の職員と選手という関係から、深い関係にはなっていなかったといいます。寺田明日香の先輩である中西摩耶を通して交流を持つことになり、2010年に交際をスタートしました。その後身体の不調などもあり、寺田明日香は23歳という若さで引退します。その時に、東京五輪の開催が決まり、家族で見たいという想いが生まれたそうです。旦那である佐藤峻一も、競技引退後の寺田明日香の人生をもっと幸せにしたい!という思いがあり、二人は結婚に至ったとのことです。

寺田明日香は現在何してる?

上記で、寺田明日香の旦那はマネージャーであることが分かりました。しかし、23歳の若さで引退しているため、矛盾が生じてしまいますよね。どういうことなのか解説していきます。

寺田明日香は、23歳で引退しましたが、現在は陸上選手として活躍しています。どのような経緯だったのか紹介していきます。

引退後から復帰までの道のり

寺田明日香は、23歳で陸上選手を引退後、結婚し、女児を出産しました。その頃、旦那である佐藤峻一が7人制ラグビーのチームの設立にかかわるようになります。嫌な思いのまま陸上を辞めた寺田明日香を想い、7人制ラグビーを勧めました。一度は断った寺田明日香ですが、やってみようとの思いに代わり、2016年日本代表のトライアウトを受け、合格したのです。東京五輪を目指していましたが、2017年に練習中に骨折をしたことにより、五輪への道が閉ざされ、新たな道が始まったのです。引退するのか、ラグビーを続けるのか悩んだと言います。そして、寺田明日香が出した結論は、陸上に戻ることでした。そして、2021年念願の東京五輪に100mハードルの選手として、出場し、21年ぶり準決勝進出という記録を残したのです。

まとめ

寺田明日香の旦那は、寺田明日香のマネージャーをしていることが分かりました。寺田明日香は、出産後もアスリートとして、東京五輪に出場し、現在も現役で陸上を続けています。パリ五輪には出場できず、年齢的にも引退も視野に入ってきているのだと思います。しかし、旦那の支えの元、悔いのないよう陸上人生を送っているのかもしれませんね。

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