大正9年から始まった箱根駅伝も今回で第100回目となりました。今年の箱根駅伝 2024は、出雲駅伝と全日本大学駅伝を制した駒沢大学が2年連続での大学駅伝3冠に輝くのか、それとも青山学院大学など他の出場校がそれを阻止するのかなど節目に相応しい盛り上がりを見せました。そこで今回は【箱根駅伝2024】出場校数は?総合優勝したのはどこ?第100回駅伝総まとめについて紹介します。
箱根駅伝 2024出場校数は?
今回の箱根駅伝 2024は前回大会でシード権を獲得した10校に加えて、予選会を勝ち抜いた13校の計23校が出場しました。
箱根駅伝 2024総合優勝したのはどこ?
青山学院大学が、全10区間で5人も区間賞を取る走りをみせ、往路と復路を共に制し、通算7回目となる総合優勝を果たしました。そして、駒沢大学の2年連続の大学駅伝3冠(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)を阻止し、2年前に青山学院大学が更新した大会記録を塗り替える新記録での優勝となりました。
SNSでの青山学院大学に対してのコメント
第100回箱根駅伝 2024総まとめ
第100回箱根駅伝 2024の結果について紹介いたします。
総合順位
- 青山学院大学:10時間41分25秒
- 駒澤大学:10時間48分00秒
- 城西大学:10時間52分26秒
- 東洋大学:10時間52秒47秒
- 國學院大學:10時間55分27秒
- 法政大学:10時間56分35秒
- 早稲田大学:10時間56分40秒
- 創価大学:10時間57分21秒
- 帝京大学:10時間59分22秒
- 大東文化大学:11時間00分42秒
- 東海大学:11時間01分52秒
- 国士舘大学:11時間01分52秒
- 中央大学:11時間01分58秒
- 立教大学:11時間03分04秒
- 日本大学:11時間06分06秒
- 日本体育大学:11時間06分30秒
- 順天堂大学:11時間06分42秒
- 駿河台大学:11時間06分58秒
- 中央学院大学:11時間07分26秒
- 明治大学:11時間07分28秒
- 神奈川大学:11時間07分37秒
- 東京農業大学:11時間09分16秒
- 山梨学院大学:11時間11分11秒
往路の順位(TOP10位)
- 青山学院大学:05時間18分13秒
- 駒澤大学:05時間20分51秒
- 城西大学:05時間21分30秒
- 東洋大学:05時間25分19秒
- 早稲田大学:05時間26分05秒
- 國學院大學:05時間27分07秒
- 創価大学:05時間28分08秒
- 大東文化大学:05時間28分54秒
- 法政大学:05時間29時間03秒
- 順天堂大学:05時間30分17秒
復路の順位(TOP10位)
- 青山学院大学:05時間23分12秒
- 駒澤大学:05時間27分9秒
- 東洋大学:05時間27分28秒
- 法政大学:05時間27分32秒
- 國學院大學:05時間28分20秒
- 帝京大学:05時間28分59秒
- 創価大学:05時間29分13秒
- 明治大学:05時間30分07秒
- 東海大学:05時間30分19秒
- 早稲田大学:05時間30分35秒
箱根駅伝 2024シード権獲得チーム
毎年最後の最後まで争われるシード権争い。シード権獲得のボーダーラインとなる10位の大東文化大学から13位の中央大学まで4チームのタイム差が2分以内という最後まで分からない展開が繰り広げられました。そして、今回は下記10チームが来年のシード権を獲得しています。
- 青山学院大学
- 駒澤大学
- 城西大学
- 東洋大学
- 國學院大學
- 法政大学
- 早稲田大学
- 創価大学
- 帝京大学
- 大東文化大学
まとめ
今回は【箱根駅伝2024】出場校数は?総合優勝したのはどこ?第100回駅伝総まとめについて紹介しました。箱根駅伝 2024の出場校数は、23校が参加し、優勝を争いました。そして10区間中5人が区間賞の走りをみせ、大会新記録で青山学院大学が総合優勝を果たし、シード権争いは10位から13位までのタイム差が2分以内という熾烈な戦いを繰り広げるなど、節目となる箱根駅伝を盛り上げました。今年走ったメンバーが半数以上残る青山学院大学が連覇を果たすのか、それとも他の大学が頭角を表し優勝を果たすのか来年の箱根駅伝も楽しみですね。気になった方は是非チェックしてみてください。