3000メートル障害で、大学時代にオリンピックや世界陸上に出場し、日本人初入賞を果たした三浦龍司さん。そんな三浦龍司の進路は、2024年にSUBARUへの入社が決定。更にはパリオリンピックにも出場した日本陸上界注目のアスリートです。そこで今回は【男子3000m障害】三浦龍司のプロフィールを中心に、学歴や卒業後の進路、彼女の有無などについて詳しく紹介します。
三浦龍司のプロフィール
まず初めに本記事で紹介する男子3000m障害の三浦龍司さんの基本情報をまとめたプロフィールを紹介します。下記ご確認ください。
- 氏名:三浦龍司(みうらりゅうじ)
- 年齢:23歳
- 生年月日:島根県浜田市
- 出身地:2002年2月11日
- 出身大学:順天堂大学
- 所属:SUBARU
- 自己ベスト:8分9秒91(3000メートル障害)
- 主な実績:東京五輪7位、パリ五輪8位
三浦龍司さんといえばオリンピックでの活躍が記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。それだけに次のオリンピックでは悲願のメダル獲得も期待されている選手の一人といえるでしょう。
三浦龍司の略歴
三浦龍司さんが陸上競技を始めたキッカケは小学校時代に親から勧められたことだったそうです。親の勧めで始めた陸上競技では、負けず嫌いな性格も相まってメキメキと頭角を現すと、中学では全国大会やジュニアオリンピックなどに出場。高校では本格的に3000メートル障害に挑戦をはじめ、瞬く間に日本高校記録を更新するなどの大躍進を見せました。
その後大学進学後はオリンピックや世界陸上にも出場し、日本人初入賞も果たしました。大学を卒業した2024年からはSUBARUへ入社し、2024年のパリオリンピックにも出場しています。
三浦龍司の学歴
三浦龍司さんの学歴ですが、島根県出身の三浦龍司さんは中学校までは地元島根県の公立学校である国府小学校、浜田東中学校に通っていました。
その後高校は京都にある洛南高校に進学。高校で3000メートル障害と出会い、高校3年生の時には、30年ぶりとなる高校記録更新を達成しました。ちなみに洛南高校の偏差値は70から73といわれており、京都のみならず日本全国でも屈指の進学校として有名な高校です。
そんな洛南高校を卒業した三浦龍司さんは、その後順天堂大学へと進学。順天堂大学ではスポーツ科学部に在学しており、順天堂大学のスポーツ科学部の偏差値は50前後だと言われています。これらの学歴から推測するに、三浦龍司さんは陸上競技のみならず学業にもかなり力を入れており、成績が優秀だったことが伺えますね。
三浦龍司の進路は?
順天堂大学卒業後の三浦龍司の進路について、当時から陸上競技界隈ではどこに行くのか非常に大きな注目を集めていました。そんな中、三浦龍司さんがSUBARUに入社されたことが発表されます。
SUBARUの陸上部といえば、全日本実業団対抗駅伝競走大会の出場や地域貢献を目的に1998年に活動を始めた歴史ある組織で強豪実業団として認知されている企業です。実際に2022年の全日本実業団対抗駅伝競走大会では2位を勝ち取り、過去最高の順位を記録しました。
三浦龍司さんもSUBARUへと入社した際には、「さらなる高みを目指す」といった抱負をコメントとして残していましたが、その抱負どおり入社一年目で挑んだ全日本実業団駅伝では1区を走って区間3位を記録。今後はSUBARUの陸上部を牽引する存在として、更なる活躍を期待されています。
三浦龍司の同期は?
2024年から三浦龍司さんと同僚となるメンバーには、箱根駅伝で区間賞を取った城西大学の山本唯翔さん。東京農業大学の並木寧音さんなどがおり、三浦龍司さんを含めて社会人となった彼らが切磋琢磨し合ってSUBARUの陸上部を盛り上げていってくれるのではないかといった期待の声も寄せられています。
社会人として仕事との両立は大変かと思いますが、高みを目指して実力派の同期たちと切磋琢磨し合ってほしいものですね。
三浦龍司に彼女はいるの?
陸上競技者としての実力はもちろんですが、その端正な顔立ちから女性人気も高い三浦龍司さん。そんな三浦龍司さんに彼女が居るのか、女性ファンなら気になりますよね。
三浦龍司さんに彼女がいるのかどうかについて調査しましたが、結論から述べると2025年11月時点で特定の交際相手がいるといった情報は確認できませんでした。
ただ、三浦龍司さんはレースでもオリンピック出場や日本記録を残し、イケメンで人間性も素晴らしいと非常に好評な選手です。その為、学生時代からかなりモテたのではないでしょうか。2024年春からSUBARUへと入社した三浦龍司さん。現在、彼女がいるかについてはわかりませんでしたが、社会人となり、陸上競技だけでなく恋の方でも嬉しい報告が聞けるといいですよね。
三浦龍司の好きな女性のタイプは?
三浦龍司さんの好きな女性のタイプについても調べてみましたが、残念ながら過去にメディアなどに自身の好きな女性のタイプについて語ったとの情報がなく、それらしき情報は見つかりませんでした。
ただ三浦龍司さんは自身について、マイペースで無頓着な人間であると発言していたことがあります。あまりマイペースで無頓着な人間には見えないので少々意外ですが、そうなると年上でしっかりとした女性がお似合いなのかもしれませんね。
特に陸上競技は身体の消耗が激しい競技です。それだけに日頃から栄養素を考えた料理などで支えてくれる女性なんかはぴったりなのではないでしょうか。
パリオリンピック2024での大躍進
2024年8月1日よりパリで開催されたオリンピック。三浦龍司さんは、3000メートル障害の競技の選手として参戦しました。2021年に開催された東京オリンピックでは予選で日本人記録を叩き出すと、その勢いで決勝に勝ち進んで最終的に7位での入賞を果たしました。当時日本人選手がオリンピックで入賞したのは49年ぶりだったこともあり、非常に大きな注目を集めましたね。
そして挑んだパリオリンピックでは、東京オリンピック同様に決勝に駒を進めます。その決勝で8分11秒72のタイムを記録して8位に入賞し、2大会連続での入賞を果たしました。実は日本人選手がトラック競技で2大会連続で入賞するのは史上初のことで、三浦龍司さんはオリンピックでの記録を塗り替えたことになります。
しかしその一方で三浦龍司さん自身は「メダルをとりたかった」と悔しさを滲ませており、その負けん気の強さが次のオリンピックに繋がるのではないかといわれています。
三浦龍司の主な記録・実績一覧
出典元:三浦龍司はつまずいても強い!【ゴールデングランプリ陸上2023/男子3000mSC】
最後にこれまでの三浦龍司さんの陸上競技での記録や実績について紹介したいと思います。主な三浦龍司さんの記録、実績は下記のとおりです。
| 大会 | 記録 | 当時の年齢 |
| 第52回全日本大学駅伝 | 1区-区間賞 27分07秒 区間新記録 | 19歳(大学1年生) |
| 金栗記念選抜中・長距離熊本大会2022 | 3分36秒59 (1500メートル) 日本歴代3位 | 21歳(大学3年生) |
| ダイヤモンドリーグ モナコ大会 | 8分03秒43 (3000メートルSC) 日本記録、アジア歴代2位 | 23歳 |
こうみると三浦龍司さんは日本のみならず、アジアでもかなりレベルの高い競技者としての生成を残していることが分かりますね。2028年にはロサンゼルスオリンピックの開催も控えており、三浦龍司さんは自身3度目のオリンピックの舞台に挑戦できるのか、そして今度こそ悲願のメダルを獲得することができるのか、今から非常に大きな注目が寄せられています。
まとめ
今回は【男子3000m障害】三浦龍司のプロフ!学歴や卒業後の進路は?彼女はいる?について紹介しました。三浦龍司さんの学歴は小中と島根県にある学校に通学し、高校は京都の洛南高校に進学。大学は順天堂大学へと進学しました。卒業後2024年からはSUBARUへ入社し、陸上競技に取り組んでいます。彼女についても調査したのですが、本人が公表していないためわかりませんでした。今後は三浦龍司さんの陸上競技での活躍はもちろん、彼女や結婚などについても注目して応援していきたいですね。









