【男子200m自由形】松元克央はバタフライでも好成績?経歴を紹介!

【男子200m自由形】松元克央はバタフライでも好成績?経歴を紹介!

松元克央は、パリ五輪の200m自由形で8位入賞をしました。そんな松本克央はバタフライ種目でも好成績を残していると話題になっています。そんな松本克の成績と経歴を紹介していきたいと思います。

目次

松元克央はバタフライでも好成績なの?

松元克央は、2020年の日本選手権で100mバタフライでも出場し、優勝を果たしました。2022年の国際大会日本代表選考会でも100mバタフライで2位、日本人社会人選手権で優勝、となりました。2023年の日本選手権では3年ぶりに100mバタフライでも優勝を果たします。その後、2024年のパリ五輪では、100mバタフライでも五輪出場を果たしましたが、15位と決勝進出とはなりませんでしたが、自由形やリレーだけでなく、結果を残していることは、凄いことだと言えるでしょう。バタフライでも五輪でのメダルを目指しており、今後に期待していきたいですね。

松元克央のプロフィールを紹介!

松元克央のプロフィールを紹介していきます。

  • 名前:松本克央(まつもとかつお)
  • 生年月日:1997年2月28日
  • 年齢:27歳(2024年12月現在)
  • 身長:186㎝
  • 体重:85㎏
  • 出身地:福島県いわき市
  • 最終学歴:明治大学
  • 所属:ミツウロコ水泳部
  • 専門種目:自由形、バタフライ

松元克央は、福島県いわき市で生まれ、東京都葛飾区で育ちました。現在27歳であり、ミツウロコ水泳部に所属しています。前述でも述べたように自由形、バタフライを専門種目としており、次の五輪も期待されています。

松元克央の経歴を紹介

松元克央の経歴を時代ごとに紹介していきます。

学生時代

松元克央は、幼少期に基礎体力をつけるために一つ上の兄が通っていたスイミングスクールに通い、水泳を始めました。小学校5年生の時に、ジュニアオリンピック10歳以下50m自由形で優勝しました。高校1年生の時に、セントラルスポーツに移籍し、高校3年生の時にはインターハイ100m自由形、200m自由形で優勝、ジュニアパンパシフィック選手権では、200m自由形、リレーで好成績を残しています。

大学時代

大学は明治大学に進学しますが、セントラルスポーツに在籍し、水泳を続けます。大学1年生の時には、ユニバーシアードの男子4×200mリレーで3位、大学2年の時には男子4×200mフリーリレーで日本記録を樹立し、銅メダルを獲得しました。2017年には、日本選手権の100m自由形、200m自由形で3位入賞を果たし、世界水泳選手権日本代表に選出されました。同年のユニバーシアードでは、男子4×200mリレーで金メダル、男子4×100mリレーで銅メダルを獲得したのです。インカレでも男子100m自由形で2位となり、明治大学のインカレ3連覇に貢献しました。

社会人時代

社会人になってからもセントラルスポーツで水泳を続け、2018年日本選手権200m自由形で優勝、アジア競技大会では400mリレーと800mリレーで2冠達成し、200m自由形でも銀メダルを獲得しました。国民体育大会でも成年男子100m自由形、4×50mフリーリレーで優勝したのです。2019年の日本選手権200m自由形でも優勝し、2連覇を果たし、世界選手権代表となりました。その後、世界選手権の200m自由形で日本人初の銀メダルを獲得し、日本記録を樹立します。2020年も日本選手権優勝を果たし、3連覇します。400m自由形でも初優勝となりました。2021年東京五輪出場も準決勝に進出できずでした。しかし、2022年には、ミツウロコグループに移籍し、2023年の日本選手権でも200m自由形で優勝し、6連覇を果たしたのです。2024年パリ五輪では8位入賞となりました。

まとめ

今回は、松元克央の功績を経歴を紹介しました。自由形やリレーだけでなく、2020年以降はバタフライでも日本代表選手として活躍していることが分かりました。五輪では自由形では入賞、バタフライでは結果を残せませんでしたが、まだ27歳であり、今後の活躍が期待されます。何種目でのメダル獲得となるか楽しみにしていきたいと思います。

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