【男子マラソン】鈴木健吾の日本記録や所属先などプロフまとめ!

2021年に「びわ湖毎日マラソン」で富士通陸上競技部に所属している鈴木健吾が日本記録を出しました。パリオリンピック出場をかけた最後の選考レースとなる東京マラソンにも出場します。そこで今回は、【男子マラソン】鈴木健吾の日本記録や所属先などプロフまとめ!について紹介します。

プロフィール

  • 生年月日:1995年6月11日
  • 年齢:28歳(2024年3月現在)
  • 出身地:愛媛県
  • 出身大学:神奈川大学
  • 所属:富士通陸上競技部
  • 妻:一山麻緒
  • 自己ベスト:13分57秒88(5000メートル)/2時間4分56秒(マラソン)

略歴

神奈川大学出身で富士通陸上競技部へと入部した鈴木健吾選手。2021年に日本記録を出し、2022年も2時間5分台の好タイムを記録しました。そして世界陸上への出場権を獲得するも体調不良で出場できませんでした。その後は怪我に悩まされ、思うように結果出せない日々が続きます。プライベートでは、2021年に女子マラソン選手である一山麻緒さんと結婚しました。

富士通陸上競技部とは

1990年に発足された富士通陸上競技部。「ニューイヤー駅伝」にも出場し、3度の優勝に輝きました。他の競技においてもオリンピック選手を輩出し、パラリンピック代表となった選手も在籍しており、それぞれの大会で入賞者を輩出している実績があります。在籍している選手たちは、マラソン日本記録保持者である鈴木健吾さんをはじめ、短距離から競歩など幅広い競技者が集う実力派の陸上競技部です。

鈴木健吾 日本記録達成

鈴木健吾選手はマラソンの日本記録保持者です。2021年に「びわ湖毎日マラソン」に出場し、優勝したタイムがなんと日本新記録となる2時間4分56秒でした。更には2時間4分代で走った記録を持つのは現役日本人選手の中では、鈴木健吾選手だけとなっています。

鈴木健吾 日本記録達成に対してのSNSのコメント

鈴木健吾の日本記録達成に対してのSNSのコメントについて紹介します。

パリオリンピックへ

2024年の夏に開催されるパリオリンピック。男子マラソンの代表はすでに、マラソングランドチャンピオンシップで1位となった小山直城さんと2位だった赤崎暁さんの2人は代表が決定。その為東京マラソンでは、残る最後の1席を鈴木健吾選手含め、争うこととなりました。4年前の東京オリンピックで代表になれなかったことから、パリオリンピック出場にかける鈴木健吾選手の思いは並々ならぬものを感じます。

選考レース

パリオリンピック参加への最終選考レースである「東京マラソン2024」が3月3日に開催予定です。鈴木健吾選手は1月にはシドニーオリンピックで金メダルを取った高橋尚子さんも走った鹿児島のコースを走り調整をおこなっていました。そして鈴木健吾選手がパリオリンピック参加条件としては、2時間5分50秒を「東京マラソン」で突破し、日本人1位となる必要があります。

最近の記録

2021年に「びわ湖毎日マラソン」で日本記録を記録し、2022年には2時間5分28秒という自己ベストに迫る好タイムを記録しています。しかしその後怪我などに苦しめられ、2023年に出場したMGCには状態を考慮して途中棄権しました。しかし、鈴木健吾選手の実力なら2024年の東京マラソンでパリオリンピックの標準記録は狙える範囲内といえます

奥さんは既にパリオリンピックへ

鈴木健吾選手の奥さんである一山麻緒さんは昨年の10月に開催されたマラソングランドチャンピオンシップに参加。そして2位となり、女子マラソン代表選手として決定しています。

まとめ

今回は【男子マラソン】鈴木健吾の日本記録や所属先などプロフまとめ!について紹介しました。幅広い競技者が所属している富士通陸上競技部に所属している鈴木健吾さん。

2021年には「びわ湖毎日マラソン」で日本新記録となる2時間4分56秒を出しました。更にはプライベートでも、一山麻緒さんと結婚したことを報告されています。

そして、2024年開催のパリオリンピック出場をかけて、最後の選考レースとなる「東京マラソン」に出場予定です。鈴木健吾選手はパリオリンピック出場が叶うのか。気になった方は是非チェックしてみてください。

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