2024年パリオリンピックに出場し、美女ハードラーとしてSNSで話題になっている田中佑美。その美貌からモデルもしていると言われています。その噂の真相を調査しました。また、田中佑美のこれまでの経歴や輝かしい成績を紹介していきたいと思います。
田中佑美はモデル経験があるの？
女子ハードルの田中佑美はモデルにも挑戦しています。田中佑美は、幼少期より宝塚歌劇団への憧れから、クラシックバレエをしていました。宝塚歌劇団への夢を諦め、陸上の道を選んでいます。しかし、そのスタイルの良さや美貌から、SNSでも話題になっています。172㎝の高身長と陸上での引き締まった身体や腹筋が美しいと言われています。そのことを活かし、2024年のオフシーズンには、モデルに挑戦しました。陸上競技を知ってほしいとの思いもあり、モデルに挑戦したそうです。女性ファッション雑誌「BAILA」でのモデルデビューは、美しすぎる、可愛いとSNSでも話題となったのです。
【女子ハードル】田中佑美の経歴を紹介！
田中佑美は陸上ではどのような経歴を辿ってきたのでしょうか。経歴を紹介していきます。
中学校～大学時代
女子ハードルの田中佑美は、1998年12月15日に大阪市阿倍野区に生まれました。その後、関西大学第一中学校に進学します。中学校で部活動所属が必須であったため、陸上部に入部しました。幼いころから習っていたバレエの柔軟性が活かされ、瞬く間に才能開花したそうです。中学校で好成績を残し、内部進学で関西大学第一高等学校に進学しました。進学後も陸上を続け、インターハイで連覇をしたことにより、幼い頃からの夢であった宝塚歌劇団の受験ではなく、陸上競技の道を選びました。立命館大学の監督とコーチに声をかけられたこともあり、内部進学ではなく、立命館大学経済学部に進学し、陸上部に所属します。大学時代の成績も輝かしく、関西インカレ4連覇やインカレ優勝などの成績を残し、学生トップアスリートとして、体育会TVに出演し、注目も浴びています。
社会人時代
大学卒業後、2021年4月富士通に入社しました。練習環境が変わり、男子110mハードルの元日本記録保持者である谷川聡の指導を受けることになりました。1年目は環境に合わせることに苦労し、中々結果が残せず。2年目から結果が残せるようになり、2024年にはパリオリンピックへ出場します。パリオリンピックでは、決勝進出は出来ませんでした。
田中佑美の成績を紹介！
これまでの田中佑美の成績や記録を紹介していきます。中学生のころから才能は発揮され、中学3年生の時に、100mハードルで全日本中学選手権やジュニアオリンピックに出場しました。高校生では、高校1年生で日本ユース選手権2位、2年3年生では、インターハイを連覇したのです。また、日本選手権でも6位入賞するほどの実力が出てきます。大学時代には、関西インカレ4連覇、3回生で日本インカレ優勝を果たします。社会人になり、2023年4月の第57回織田記念で優勝し、日本人4人目の12秒台を記録しました。セイコーゴールデングランプリ陸上2019では、日本歴代4位の12秒89で2位となりました。同年6月の日本陸上選手権大会でも12秒台で3位となっています。
まとめ
【女子ハードル】田中佑美のモデルの経験の噂とこれまでの経歴や成績を紹介しました。田中佑美は、スタイルの良さと美貌から、ファッション雑誌「BAILA」でモデルデビューをしていることが分かりました。美貌で話題となったことから、今後もモデルとして活躍する可能性もあるかもしれませんね。また、パリオリンピックでは決勝進出とならずでしたが、今後の活躍にも期待していきたいと思います。
