捕手として2097本の安打を放ち、9度のベストナインに輝いたプロ野球界のレジェンド、古田敦也さん。1995年に女子アナウンサーだった中井美穂さんと結婚されています。そんな古田敦也さんは再婚しているのか?こどもはいる?など噂されています。
今回は古田敦也再婚の真相や奥様について紹介しますよ。
古田敦也の妻は中井美穂!
山田 和利の妻など、プロ野球選手の奥様というのはどうしても注目を集める存在となります。古田敦也さんの奥様は、元フジテレビアナウンサーの中井美穂さんです。現在はフリーアナウンサーとして活躍されています。局アナ時代にドラマへ重要な役で出演するなど、女子アナのタレント化の草分け的存在と言われていますよ。
また、フジテレビ系「プロ野球ニュース」で番組初の女性メインキャスターを務めた方でもあります。
苦難の多い人生を送る
2002年に子宮筋腫を患い、筋腫部分を摘出した中井美穂さん。翌年には腹膜炎を患い、腸の患部を切って再びつなげるという処置をしていました。なお、腹膜炎の事実を明らかにしたのは2016年のこと。当時は普通に仕事をこなしていたのですね。
これらの病気とは関係がないとする情報もありますが、中井美穂さんと古田敦也さんの間に子供はおりません。そのことを苦く思い、中井美穂さんから離婚を切り出したこともあった、とする噂があります。
古田敦也さんは子供が欲しかったのかどうかは分かりませんが、愛する妻と一緒に過ごせていることに満足しているのかもしれませんね。そのため、古田敦也さんと中井美穂さんには離婚歴はありません。
古田敦也と中井美穂は夫婦円満
結婚当初「家事とか全然です」と言っていたという中井美穂さん。いざ一緒に暮してみると本当に家事をしないので古田敦也さんは驚いたそうですが、結婚生活では全くもって問題にならなかったようです。
古田敦也さんは「能力がある妻にはどんどん外で働いて欲しい」と思っていたのですね。また、料理も自分で出来るうえ、「自分で食べたいものを作って食べたいタイプ」だったため、むしろ二人の相性は良かったのでしょう。
「相手が嫌なものをやれと言うほうが問題」と語る古田敦也さん。お互いの人生をリスペクトする関係こそが、夫婦円満の秘訣なのでしょう。
演劇鑑賞が夫婦共通の趣味
古田敦也さん曰く、夫婦ではある程度趣味を合わせることも大事なのだそう。もともと演劇鑑賞が趣味だった中井美穂さんに影響されて、古田敦也さんも演劇鑑賞を趣味にしたそうですよ。
中井美穂さんは演劇賞の選考委員も務めるなど、趣味が高じてその分野にかなり精通する存在となっています。そのため、夫のガイドとなって隣でわからないことをちゃんと説明してくれるんですって。夫婦のコミュニケーションにもなって、良い時間なのでしょうね。
コロナ禍で最も長く一緒に
野球選手は一年の半分は家におらず、会う時間も少ないため、結婚から何年経っても夫婦生活は新鮮だという古田敦也さん。中井美穂さんも、2020年のコロナ禍に「結婚して以来初めて、こんなに一緒にいました」と語っていました。
やはり夫について知らないことがいっぱいあったらしく、会話も増えた貴重な期間だったようですよ。
中井美穂アナ、自粛で夫古田敦也氏と最も長く一緒に – 女子アナ : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
古田敦也は監督にならないのか
2006年、2007年に選手兼任監督という形で東京ヤクルトスワローズの監督を務めていた古田敦也さん。当時は結果が出ず、以降は一度も監督にはなっていないどころか、臨時コーチを除いてコーチ職につくということもない状況です。
監督時代に結果が出なかったこと、言いたいことをはっきりと口にする性格などから、古田敦也さんの監督再登板は敬遠されていると噂されています。本人は「17年間監督のオファーがない」と語っているようで、またオファーが来たら監督に就任するつもりなのかもしれませんね。
最後に
今回は古田敦也さんの奥様などについて紹介しました。
監督として結果が出なかったとはいえ、当時は「兼任監督」という難しい形での監督就任だった古田敦也さん。そのため、今度は監督専任でもう一度見てみたいという声も多くありますよ。