パリ五輪に出場した福部真子。準決勝で敗退となりましたが、ハードル選手として五輪日本人最高記録を更新しました。そんな福部真子は、美人で可愛いと話題になっています。実際はどうなのでしょうか?また五輪までの経歴や高校も紹介していきたいと思います。
福部真子は美人すぎる?
福部真子は美人ハードラーとして話題になっています。SNSでも「かわいい」「美人」との声が多くみられます。男女関係なく、人気なようです。どの写真を見ても表情豊かで笑顔が印象的です。その笑顔は福部真子の性格の優しさを表しているのではないでしょうか。また、美人な上に腹筋がしっかり割れており、笑顔とその身体とのギャップにも驚きの声が上がっています。2023年冬にフィジカル強化し、肉体改造をしたことにより、美しい腹筋がついたようです。パリ五輪への努力の結晶なのかもしれませんね。
福部真子の高校はどこ?
福部真子の高校は、広島県立広島皆実高等学校です。では、広島皆実高等学校はどのような学校なのでしょうか。広島皆実高等学校は、広島市にある公立高校で、創立110周年を迎えています。普通科、体育科の他に県内で唯一の看護科がある学校です。「衛生看護科」は、5年制となっています。スポーツにも力を入れている学校であり、特にサッカー部は、全国高校サッカー選手権の常連校となっているのです。プロサッカー選手も多く輩出しており、森重真人、下田崇などがいます。その他にも、卒業生には、元ハードル日本代表の為末大、奥田民生、吉田拓郎など各分野の才能に秀でた人達がいるのです。
福部真子の経歴を紹介
福部真子のこれまでの経歴を紹介していきたいと思います。時代毎に紹介していきましょう。
学生時代
福部真子は、小学校4年生の時に地元広島のジュニアクラブチームで陸上を始めました。すぐに100m走で一番となり、5、6年生の時には全国大会まで出場したのです。中学進学後、顧問の先生に勧められ、ジュニアオリンピックでも優勝し、ハードルにのめり込んだそうです。また、2010年の府中中学校の中学校3年生の時には、全日本中学校陸上競技選手権大会の女子四種競技で優勝しています。その後、広島県立広島皆実高等学校に進学し、全国高等学校総合体育大会女子100メートルハードルで、1年から3年まで制覇しているのです。
高校卒業後
高校卒業後は、日本体育大学に進学しましたが、大学時代は環境が変化し、あまり成績が残せませんでした。その時は、中学時代の恩師に相談し、「先を見据えたときに、頂点から落ちることもないともっと上には上がれない。この先の為だと思えば耐えられる。」との言葉を受け、気持ちを切り替えて頑張ったようです。高校時代に頂点を見てきた福部真子にとっては、負けを見ることによって気付くこともあったのかもしれませんね。
社会人時代
大学卒業後、2018年日本建設工業に入社しました。2022年織田幹雄記念国際陸上競技大会やセイコーゴールデングランプリで2位となり、同年の第106回日本陸上競技選手権大会女子ハードルで初優勝したのです。その後も好調続き、2022年の世界陸上で日本代表選手となりました。その世界陸上では、組8位、全体16位でしたが、日本人女子短距離勢としては歴代最高ランクを記録しています。2024年7月のレースでは、日本新記録を更新しました。
まとめ
福部真子は美人でかわいいハードラーだとSNSでも話題になっていることが分かりました。美人でありながらもトップアスリートであり、五輪出場していることも才能だけでなく、努力の成果だということが分かりました。そんな福部真子の夢は五輪でファイナリストになることであり、今回のパリ五輪では叶わなかった夢がまだあります。これからもその夢に向かって進む姿に期待していきたいですね。